前回の記事でもちらっと書きましたが、後輪のタイヤがそろそろ限界なんじゃないかということで、初めてのタイヤ交換に挑戦!
現状の様子はこんな感じ。
大分平らになっており、小石が刺さったような小さい穴が開いています。
穴は貫通してはいないようですが、このタイヤのまま走るのは少々不安に感じます。
パンクはイヤ...
過去の記録から遡ってみると、
名称:MICHELIN LITHION 2
使用期間:2017/5/14~2017/9/2(約3ヶ月半)
ライド数:13回
走行距離:1084.32km
上り獲得標高:22409m
で、上の写真のようなすり減り具合。
ちなみにその前に使用していたタイヤは、
名称:MAVIC Yksion Pro PowerLink
使用期間:2016/8/6~2017/5/13(約10ヶ月)
ライド数:14回
走行距離:1319.57km
上り獲得標高:21429m
で、パンクでタイヤに大きな穴が空いた為、ショップで交換してもらいました。
どちらも1000kmちょっと、22000mUPといった感じ。
タイヤの持ちってこんなものなのだろうか?
他のブログやらを徘徊すると3000km~5000kmぐらいで交換している様子。
実はこれぐらい削れていてもまだ全然乗れるってこと?
それとも乗り方が極端に悪い?
はたまた山成分多めのコース選択が問題?
とりあえず今回は「これ以上乗っていたらパンクしそうな気がする」と思ったので、交換に挑戦!
自分のスキルアップの為にも頑張ってやってみます。
肝心のタイヤですが、ショップで選んできたのがコレ。
Continental ULTRA SPORT
前回使用していたMICHELIN LITHION 2と同じグレードになるのかな?
Continentalで一番お手頃なヤツになるかと思います。
それでは作業開始!
まずは自転車のギアをアウタートップにし、ブレーキを解放、ひっくり返して後輪を外します。
これぐらいはできる!笑
ここからが未知の領域。
購入してからサドルバッグの主と化していたタイヤレバーさん、出番ですよ!
空気を抜き、タイヤレバーを差し込みます。
ちょっと硬いけど、力技で意外と何とかなる。
タイヤを外す作業は5分程度で完了!
タイヤ交換、案外楽勝か?
新しいタイヤを開封し、広げます。
まずは回転方向が決まっているようなので、それを確認。
そしてタイヤのロゴとバルブの位置が合うようにホイールにはめていきます。
最後の方になるとめっちゃ硬い...
タイヤレバーを使って押し込みます。
次にチューブのバルブをホイールに差し込み、チューブを入れやすくする為に軽く空気を入れます。
バルブ側からタイヤをはめ込み、バルブの反対側が最後にはめ込む部分になるようにしていきます。
そして最後のはめ込む部分、硬すぎて入る気が一切しません!!
ショップ店員さんからは「タイヤをほぐすんだよ」ってアドバイスを貰いましたが、揉んでも引っ張っても一向に入る気がしない...
最終的にタイヤレバーを使って無理やりねじ込みました...
(チューブを傷つけることがあるようなので、あまり良くない様です)
チューブが噛んでいないか確認し、空気を入れてパンクしないかチェックします。
できたっぽい?
結局タイヤをはめる作業だけで1時間ちょい奮闘していました(笑)
途中の写真がないのは必死で作業していて撮るのを忘れていました...悲しい...
自転車にホイールをはめ、完成!
なんとかなった~(泣)
タイヤレバー様様!
そしてこれが回転方向の矢印。
この穴がスリップサイン。
で合ってると思います。
見た感じ問題はなさそう。
あとは試走してみて異常がなければ交換成功ですね。
時間があまりないので試走はまた後日。
作業時間1.5時間。
次やるときはもっとスムーズにできることを願おう...
大変な作業だった!!
ちなみに前輪もそろそろ交換時期の予感...うっ...