長野人のロードバイク日記。

長野市在住の初心者ロード乗りがスキルアップを目指し、日々精進していく記録

AACR ~前編~。

初めての大会ということで、エントリーから大会当日までの流れを長々と書いてみます。

 

・概要

今回参加した大会、AACRとは「アルプスあづみのセンチュリーライド」のこと。

開催地は長野県で、松本市安曇野市大町市を走り、北アルプス山麓安曇野の自然と景観を楽しむことを目的とした大会となります。

スペシャライズド主催の大会で、今回で8回目になります。

コースは160km(1000名)、120km(200名)、80km(100名)、サイクルトレイン(110名)の4種類で、1410名が参加します。

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AACR2016 アルプスあづみのセンチュリーライド|松本~安曇野~松川~大町~白馬2016 | alps azumino century ride 2016

 

・エントリー

2016年1月31日10:00からエントリー受付開始でした。

スムーズにエントリーを行うため、事前にスポーツエントリーでアカウントを取得し、情報を登録しておきました。

エントリー受付開始当日、外出中だったため携帯からエントリーを試みます。

が、、、

アクセス過多でページが全然進みません。

粘って粘ってなんとか進み、「160km1組」にエントリーして最後の決定ボタンを押したら…なんと!

「定員に達しました」とのメッセージが…

AACR恐るべし。

すぐに再挑戦し、160kmクラスで一番スタートの遅い「160km3組」にエントリーを試みます。

頼む!通ってくれ!!

もう、願うしかないです。

思いが届いたのか、無事にエントリー完了!

昼過ぎにもう一度AACRのページを見たら、もう全ての組が埋まっていました。

この大会に参加できるのって、結構ラッキーなことなんだなと実感。

その後振り込みを済ませ、エントリー作業は完了です。

 

・案内状

大会の1ヶ月前付近に届きました。

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大会案内書、参加通知書、自転車検査証などが入っています。

色々大切な情報が書いてあるので、案内書をよく読んでおいた方が無難です。

 

・自転車の点検、整備

最寄りの自転車専門店で点検を受け、自転車検査証を記入してもらう必要があります。

異常が見つかった場合は修理が必要になり、時間がかかる場合があるので、点検は早めに受けた方がよいでしょう。

 

・事前準備

宿の予約、会場までの移動手段など、計画は早めに考えた方がよいです。

私は長野市在住なので、会場までは1時間30分ほどで着きます。

そこで私が立てた計画は、

①大会前日の受付は自宅から車で15時着を目標に移動。受付を済ませ帰宅。

②荷物をまとめ、車に積み込み、早めに就寝。2時起床。

③3時に出発し、4時30分~5時までに会場駐車場に到着。

④自転車の準備をし、6時10分のスタートまで待機。

といった具合です。

会場の駐車場は4時から開場し、駐車可能台数は600台ほどです。

初めてで様子がわからないので、早めに行って駐車場を確保する戦法です。

と、ここまでが計画。

 

実際は大会受付時に友人から宿が1人分空いているから泊まりにこない?と誘われたので、会場から10kmほど離れたホテルに宿泊しました。

ということで、計画は変更。

①大会前日の受付は自宅から車で15時着を目標に移動。受付を済ませ帰宅。

②荷物をまとめ、車に積み込み、すぐさま会場付近のホテルへ。

③友人と大部屋で雑魚寝。

④22時30分就寝、4時起床。準備をし、5時前に会場に向けて出発。

⑤5時30分ごろ会場駐車場に到着し、自転車の準備。

という具合になりました。

この時間の到着で、第4駐車場に入ることができました。(駐車場は第6まである)

しっかり寝れて、朝の運転も短く、前日も友人と楽しく会話でき、非常によい計画変更でした。

 

・持ち物

自転車本体は当然忘れないと思いますが、備品関係が抜けがちです。

自分が用意したものは下記の通り。

①身に着けるもの

サイクルジャージ、ヘルメット、インナーキャップ、シューズ、靴下、グローブ、リストバンド、ゼッケン

②自転車に装備するもの

ライト、テールライト、サイクルコンピューター、ボトル、簡易スタンド、携帯空気入れ、替えのタイヤチューブ、工具類

③持っていた方がいいもの

補給食、塩アメ、日焼け止め、ウインドブレーカー、CCDドリンク、お金、携帯電話、モバイルバッテリー、ポケットティッシュ、タオル、ジップロック

④整備に必要なもの

空気入れ、スタンド、工具箱

⑤その他

温泉での着替えとタオル

軽く説明をすると、

この大会はエイドで水が補給できますが、スポーツドリンクは支給されないので、自分でCCDを持っていき、作る必要があります。

ジップロックは雨が降った時の電子機器保護用です。

 

各個人で必要なものが違いますが、考えると意外と沢山ありますね。

ちなみに、大会を終えて追加で必要だったと思ったのは、「レッグカバー」です。

長野の朝はまだ寒いです。

最初のエイドまではウインドブレーカーとレッグカバーが必要だと思いました。

今度買わなきゃ…

日差しが気になる方はアームカバー、そしてサングラスもあるとよいでしょう。

 

・大会受付当日

いよいよ大会受付です。

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予定より早めの14時ごろに到着し、すぐさま受付。

参加通知書と自転車検査証を提示してゼッケン、大会記念品などを受け取ります。

これで終わり。アッサリです。

大会記念品はボトル。

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なんか勿体なくて使えないな…笑

 

会場にはいくつかのブースが並んでいるのでブラブラ。

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ステージでイベントをやっていたり、安売りをしていたり、自転車の試乗ができたり、食べ物が売っていたり、なんだかお祭りみたいです。

二時間ほどうろうろして、帰宅。

からの松本へとんぼ返りで会場付近のホテルに宿泊です。

 

大会当日編へ続く…

 

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