ORTLIEBのサドルバッグについてインターネットで調べていると、
内部の巨大なボルトが邪魔という意見がチラホラ見られました。
確かに、無駄(?)に出っ張っていて、平坦になっていたら私もより良いと思います。
そこで今回は、先人たちに倣ってサドルバッグの内部をスマートにしていきます。
用意した材料は以下の通り。
・超極低頭小ねじ M4×10 ステンレス(ワッシャー・ナット入り)
(ホームセンター/8本入り/228円)
・超極低頭小ねじ M4×12 ステンレス(ワッシャー・ナット入り)
(ホームセンター/6本入り/228円)
・スプリングワッシャー(ばね座金) M4 ステンレス
(ホームセンター/1枚/4円)
・袋ナット M4 ステンレス
(ホームセンター/8個入り/128円)
まずはサドルバッグ内部の10本のボルトを外します。
星型ドライバーで外していきます。
スパナなどでボルトを抑えなくても取る事が出来ました。
(マイナスドライバーでも外せそうです。)
外した箇所に超極低頭小ねじを入れていきます。
通した順番は、、、
ネジ(10mm or 12mm)→ワッシャー→[プレート]→[バッグ]→[プラパーツ]→ワッシャー→スプリングワッシャー→袋ナット
の順で付けました。
[ ]はサドルバッグ本体のパーツになります。
プラスドライバーとナット締め付け工具で強めに締めます。
ドライバーはバッグの中に入る短いものが必要になります。
上部はこんな感じ。
左側の大きなプラパーツは10mmのネジを4本。
右側の小さなプラパーツは12mmのネジを2本。
下部はこんな感じ。
12mmのネジを4本使いました。
そして内部がこちら。
かなりスッキリしました!
これで引っかかりもなく、容量も微量にアップ。
使いやすくなったんじゃないかな!!
しかし一点不安要素が。
このサドルバッグは元々防水を謳っていますが、今回の改造で防水性能が損なわれていないか不安が残ります。
もし水の浸入を確認した際は何か対策をしていこうと思います。
今回使用した材料
・超極低頭小ねじ M4×10 ステンレス → 4本
・超極低頭小ねじ M4×12 ステンレス → 6本
・ワッシャー M4 ステンレス → 20枚
・スプリングワッシャー M4 ステンレス → 10枚
・袋ナット M4 ステンレス → 10個
合計金額752円
今回使用した工具
・星型ドライバー
・プラスドライバー(短いもの)
・ナット締め付け工具(7mm)
この状態に必要な材料
・カラビナ → 1個
・超極低頭小ねじ M4×10 ステンレス → 4本
・超極低頭小ねじ M4×12 ステンレス → 6本
・ワッシャー M4 ステンレス → 20枚
・スプリングワッシャー M4 ステンレス → 10枚
・袋ナット M4 ステンレス → 10個
合計金額860円
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