長野人のロードバイク日記。

長野市在住の初心者ロード乗りがスキルアップを目指し、日々精進していく記録

保険。

2015年から地域ごとで自転車保険の義務化が進み、長野県では2019年10月1日から義務化になりました。

私も義務化になるまでは保険に入っていませんでしたが、よくよく考えると入っておかないと何かあったとき大変なことになる...と思いスグ入ることにしました。

最初は安いのでいいからとりあえず入っておこうと思い、全日本交通安全協会の「サイクル安心保険」に加入しました。

一番安いプランで年額1,670円、月換算で140円程度...

安いもんです。

 

数年間この保険で過ごしていましたが、”自転車ロードサービスが付いている保険”があるとどこかで耳にしました。

ちょっと想像してみました。

・事故が起きれば自転車は当然自走できない状態になる

 怪我の度合いにもよるが、軽症の場合は自転車をどうするか

 重症の場合、自分は救急車?自転車は警察が引き上げる?

・出先で対処不能なメカトラが起きた場合はどうするか

・複数回のパンク、パンク修理の失敗で手持ちのチューブが尽きたらどうするか

基本一人で走っているので、トラブルが起きた場合は自分一人で対処しなければいけない。

人気のない場所で自走不能になったら詰み...

今まで自走不能になったことはありませんが、たまたま起こらなかっただけかもしれない。

何かあったことを考えたら、ちょっと怖くなってきました。

保険を乗り換える方向で検討しようと思い、早速違いを纏めました。

右側は今までの保険。

左側は新しくする保険。

掛金は倍以上ですが、内容も手厚い。

・ロードサービス付き

・自転車だけでなく日常生活での賠償責任も補償

・自転車事故含む交通事故によるケガの補償

・自転車事故の場合は保険金が2倍

・入院・手術保険金あり(シルバー、ゴールドは通院保険金もあり)

 

2年契約が少しお得になり6,820円、月換算で285円程度。

月に2回乗れば1ライド140円程度で従来の保険と同じ!!????笑

 

冗談はさておき、注目のロードサービスについてです。

50kmまで無料搬送、年4回。

24時間365日対応。

救助要請は電話もしくはアプリ「自転車の日」から。

アプリから申請することを想定して途中まで操作してみます。

まずはトップ画面。

右上の「ロードサービス要請」を選択します。

一番上の「要請」を選択します。

上の「自転車向け保険にご加入の方」を選択。

ここでログインを求められます。

予めログインしておくことで使用時にあたふたしなくて済みますね。

ログインすると位置情報を取得します。

OKを選択すると、自宅住所確認→契約情報確認を行います。

これは契約時に登録した情報から引っ張ってきており、その場で修正もできます。

住所や連絡先が変わっている場合は予め会員情報を修正しておくことでスムーズに救助要請ができますね。

次に、自転車の種類確認(種別、色)→走行不能理由を選択していきます。

最後に「内容を送信」でロードサービスが要請されるので、あとは待つだけとなるようです。

救助要請手続きは1分程度で終わるので本当に楽ちんです。

ここから先は使ってからのお楽しみ...(なるべく使うことが無いように祈りながら)

電話だと恐らく会員情報、現在位置、状況などを伝え、結構面倒なやりとりが必要になると予想されます。

場所を伝えるのが一番難しい!

 

ライド中の事故やトラブルに見舞われても心強い味方ができた気分です。