ファットバイクのハンドル周りを検討します。
まずはサイコンをどうするか。
①何もつけないでスッキリと。
(速度や距離は計測不能、見た目は良好)
(ホルダーがゴツイ、バッテリー消費が気になる)
③以前使っていたCAT EYEのサイコンが余っているので利用する。
(ケイデンスまで計測可、ログは取れない)
(GPSを利用して速度や距離を計測してくれるがケイデンス計測にはセンサーが新たに必要)
やはり距離や速度は計測したい...
ということで①は無し。
③はログが取れないので却下かなぁ。
カジュアルに②でいいかな~と思い、手持ちのスマホホルダーを取り付けようとするが...
ハンドル径が先細りになっていて、取り付けたいセンターの一番太い部分の径が太すぎて入らないことが判明!
一番細い部分だと場所が悪く、斜めの部分だと走行中の振動で外れそう。
却下か...
ということで、④のGarmin取付を採用します!
ケイデンスを計測するほどではないので、センサーは取り付けない方向でいきます。
マウントの予備は持っていないので、新たに購入します。
色々探し、あらゆる径に対応できそうなバンド締めのマウントを購入。
それと併せてライトも購入。
以前から気になっていた、サイコンとマウントの間に挟み込むタイプのライトです。
『RAVEMEN FR160』
重量55g / IPX6防水 / 耐衝撃1m / USB-C / 充電時間約1.6時間
バッテリー残量20%以下で電源ボタンが点灯、5%以下で点滅。
充電中は電源ボタンが点滅、点灯で充電完了。
視認性は前方270度。
明るさはMAX160ルーメンで、6つの点灯モードがあります。
デイライトとして使うのならラピッド点滅かな。
約12.5時間の点灯が可能で一日走っても大丈夫。
軽く走るなら警告点滅を使っても約5時間。
こっちの方が明るいので視認性が高く、安全性は上がります。
しかし夜間はこれ一つだとかなり心許ないですね。
あくまでサブライトの扱い。
こいつは夜走らないと思うし、これくらいで十分かな。
サイコンの下に付くので、スッキリとしたハンドル周りを実現できそうです。
裏表の写真。
ライトをマウントに固定し、ライト上部にサイコンを固定する。
そのままでGarminのマウントに適合。
別売り部品を使うことでWahooなどのサイコンにも対応可能な様です。
画期的な設計だ...
というか、ロードバイクにも流用できるじゃん...
さて、取付作業です。
まずはマウントを取り付けます。
バンドをクロスして固定するだけの簡単施工。
次にライトをマウントに固定。
マウントはネジ固定ではないので、マウントを押さえながらライトを取り付けないと動いてしまうのが気になるところ。
走行中は、きっとズレないよね?
次にサイコンをライトに固定。
最後にサイコンに落下防止の措置をとります。
もしバンドが切れてもサイコンは死守する!
いい感じにできたんじゃないかな!